内定後の就職活動

就職活動

内定後の就職活動

内定が決まっても就職活動を行う人は大勢います。

自分が納得できる企業へ入社したいというのはもちろんですが、
今のご時世で保険をかけておきたいという人もいるでしょう。
要は学校受験の滑り止めのようなものですね。

スムーズに行けば4月〜5月に内定が決まる就活生が多いですが、
本格的な内定が決定するのは10月以降です。

その前の段階の内定は「内々定」と言われています。
内定と意味合いは変わりないのですが、正式な内定は10月以降と
定められていることから内々定と呼ばれています。

内定後に就職活動を進める人は、気になる企業すべての就活が終わってから
内々定の中から入社を希望する企業を選びましょう。

ただ、内定後の就職活動は今までと同じように行っていけば問題ありませんが、
内定が決まった企業への配慮は必要になってくるでしょう。

内定が決まり、自分にもその企業へ入社したいという意向があれば
「内定承諾書」というものを提出します。(内定承諾書がない企業もあるので、
わからないことは人事に問い合わせてみてください)

内定承諾書には提出期限(企業によって異なる)がありますが、
まだ就活する意向があるなら、内定承諾書に捺印するのは先延ばしにしてもらってください。

ただ、内定承諾書へのサインを先延ばしにするのも
限度がありますので、その辺は企業によって異なる基準を守りましょう。

ギリギリまで就職活動

期間に迫られて内定承諾書を提出してしまったからといっても、内定辞退は
「退職」と同意味のものとなり、辞退すること自体に法律的に何の問題もありません。

ほぼ決まった採用を断るということなので罪悪感を感じる人もいると思いますが、
こればかり仕方のないことです。

ただ、ここで注意をしたいのが面接のときに自分が言った言葉です。

もし、「第一志望です」「内定がもらえたら入社します」などの意志を伝えているにも
関わらず、まだ就活を進めたいと申し出ると、逆に企業側から内定取り消しを
食らうこともあります。

そうでなければ「検討したい」と自分の就職活動に対する意志を企業側に伝えれば、
良い企業ならすぐに納得してくれるでしょう。

内定辞退は毎年度のことなので企業によってはある程度理解されてはいますが、万が一、
納得してもらえなくても企業に内定者を拘束する権利はないので安心してください。

しかし、納得してもらえなくても就活を進めることは出来ますし、
学生にとっては内定をいくつも確保しておくことは効率が良いことでも、
企業にとったら辞退者が出るのは痛手にしかなりません。

大事なのはその後の対応です。辞退するからもう関係ないというスタンスでは
困ります。学校受験の滑り止めとはわけ違うのが、内定を辞退するには
社会人としての誠意ある行動が求められてきます。

複数社から内定をもらい、ほかの企業の内定を辞退するときはマナーをもって
辞退を申し出てください。
春に内定が決まらなかったという人も秋頃にもう一度、
内定のヤマが来るかもしれません。内定辞退者が出るのを考慮して、
秋の採用枠を広げる企業もあるでしょう。

一番いいのは第一志望の内定がもらえることですが、
取り合えずギリギリまで就職活動を頑張ってみましょう。